ミードの歴史

起源は14,000年前にまで遡ります。古い文献に「ミード」の逸話や、詩歌が数多く記され、最古の記述は5,000年以上前の古代インドに。ヒンドゥー聖典には、サンスクリット語で「ミード」の記載が残っています。また、ギリシャでは神々の飲物として崇められ、「ネクター」と呼ばれていました。ギリシャの哲学者プラトンの文献にも記述があり、紀元前2~3世紀には欧州だけでなく、現在の中東やエジプトなどでも広く飲まれていたようです。また、古代マヤ文明では、マヤ民族が神聖な儀式で「ミード」を縁起モノとして振舞っていたとか。そして、一時代を築いた古代ローマでも、ローマ人に愛飲されたといわれ、かの英雄ジュリアス・シーザーや、クレオパトラをはじめ数々の有名な歴史の人物が様々な場面で愛飲していました。

アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど「ミード」の生産地は世界中に存在します。その醸造所は「ミーダリー/Meadary」と呼ばれ、薬(メデスン/Medicine)の語源とも関わりがあると言われています。このように存在自体がとても神秘的な「ミーダリー」ですが、世界各地に点在するミード専用醸造所は、その数なんと約500ヶ所。日本ではあまり知られていませんが、世界中で歴史的に愛され現代まで受け継がれた、まさに神のお酒なんです。「ミード」の生産方法は、世界中の醸造所でほぼ同じ醸造方法で造られています。ハチミツを水で薄め、ワイン酵母で約1~3ヶ月間醸造し、出来上がります。

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蜜月 ハネムーンの語源?

古代から中世のヨーロッパにおいて、新婚直後の新婦は住居から外出せずに1ヶ月間、蜂蜜酒を作り、新郎に飲ませて子作りに励んだそうです。これは蜂蜜に強壮作用があるとされたことと、ハチの多産にあやかるためではないかと思われます。またお祝いの宴会も一ヶ月間行われたとも云われており、ここから「蜂蜜の一ヶ月」=「蜜月」(ハニームーン)という言葉が生まれました。また「第一子の誕生は男の子」という祈りも込められており、かなりの確率で生まれると信じられている面もあります。

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峰の雪酒造
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